犬の涙やけ、改善されてもなかなかきれいにならないこともありますよね。
きれいに治すにはどうしたらいいのでしょう。
みんなどうしているのでしょうか?
ここでは、犬の涙やけをきれいにするための方法を調査したので、紹介していきます。
涙やけをきれいにするためにみんなどうやってケアしてるか調査
愛犬が涙やけになっている人の体験談を見てみますと、
・市販のローションでこまめに目の周りを拭いてあげる
・部屋の温度と湿度の管理をしっかりする
・ドッグフードを低アレルゲンのもの、無添加のものにしてあげる
・目のマッサージをしてあげる
このように愛犬の涙やけのケアのために、皆さん色々と実践してるんです。
でも、どの方法も涙やけが治るまでに、労力も時間がかかってしまいますよね。
労力や時間をなるべくかけずに涙やけをキレイにする方法はないのでしょうか?
実はその方法もあるので、次の項目で紹介していきます。
涙やけをきれいにするおすすめの方法は?
時間をかけずに涙やけをきれいにする方法としておすすめの方法は、「目の下の毛をカットする」ことです。
涙やけは目にゴミが入ったり炎症を起こしたりして、大量に涙が出て、その涙の殺菌作用で毛や皮膚が焼けてしまっている状態です。
汚れとは違いますので、ローションで拭いてきれいになるものでもありません。
ですので、涙やけになっている毛を短くすることで見栄えをよくすることができます。
そして、保湿ローションを塗って涙でこれ以上毛や皮膚が焼けないように保湿してあげるとさらに効果がありますよ。
犬の涙やけがきれいになるコツ。毎日のお手入れで涙やけを薄くする
目の下の毛を短くカットすれば、涙やけになっている面積は減らせます。
しかし、これだけでには涙やけはきれいにならないので他のお手入れも必要です。
涙やけをきれいにするためには、毎日お手入れを続ける必要があります。
ホウ酸水やローションをティッシュに含ませて、毎日やさしく拭いてあげましょう!
こうすることで涙で毛が焼ける前に涙を拭き取ることができます。
涙やけの悪化を防ぎつつ、ホウ酸水やローションで毛や皮膚を保護できます。
ホウ酸水は皮膚や毛を清潔にでき、ローションは皮膚や毛の再生を後押しする効果があります。
涙やけができ始めたときはホウ酸水でお手入れをして、治ってきたらローションで皮膚や毛の再生を促してあげましょう!
体が冷えると涙やけはきれいにならない!温度と湿度の管理に注意
涙は、体の中の要らない水分を出した入り、目の表面が乾かないように保護したりする役割があります。
この涙は血行や水分の巡りが悪くなると、流れが悪くなり、涙やけになりやすいです。
そこで、愛犬の血行をよくしてあげましょう。
犬の血行は人間と同じで寒かったり体が乾燥していると、悪くなります。
特に冬は寒くて乾燥しているので、温度と湿度の調節をきちんとしましょう。
寒い季節、愛犬がお留守番をしているときは暖房と加湿器はつけていってください。
「でも、電気代が心配・・・」という方もいるかと思います。
そういうときは、濡らしたタオルや洗濯物を室内に干していくだけでも乾燥を防ぐことができます。
また、大きめのマグカップにお湯を入れて、愛犬に届かないところに置いていくだけでもいいでしょう。
部屋を暖めなければならないときに人がいない場合は、石油ファンヒーターなど火の使うものは火事が心配ですので、エアコンにしてください。
ホットカーペットでもいいですが、低温やけどになる可能性があるので、温度は低めに設定してください。
また、湯たんぽもおすすめです。
電気代もかかりませんし、湯たんぽは自然に温度が下がっていくので、低温やけどになりにくいんですよ。
このように涙やけをきれいにするためにも、愛犬の安全と電気代に気を付けながら、対策を打ってください。
ちなみにうちの場合は、愛犬だけのお留守番のときは、ホットカーペットを一番低い温度にして、寝床は毛布で温かくしています。
もちろん加湿器は入れっぱなしですが、加湿器の量を少なめに調節しています。
愛犬のためとはいえ、ずっと入れっぱなしにするのは電気代がかかりますので、無理のない程度に設定程度に設定しましょう。
まとめ
犬の涙やけをきれいに治すためには、まず目の周りの毛を短くカットしてあげましょう。
おしゃれのために伸ばしている方もいるかもしれませんが、もし涙やけができているようであれば、まずはおしゃれより愛犬の体のことを第一に考えてあげてください。
また、もっときれいに治したいのであれば、カットも大事ですが、ローションを塗って保湿してあげることも大事です。
特に冬は乾燥しがちですので、できれば加湿器を取り入れるなどして対策してあげてくださいね。